上意下達, ノルマあり.
違法盗聴, 違法捜査, 証拠捏造, 冤罪, 裏金作り, 横領, 癒着, 警察内部でのセクハラ・犯罪・・・・・・
組織犯罪処罰法改正案 (通称: 共謀罪法案) は, 警察権力の拡大である.
それにもかかわらず, 本法案では, 特別公務員職権濫用罪 (刑法第194条), 特別公務員暴行陵虐罪 (刑法第195条) が対象外となっている.
そもそも, 本法案は, 日本国憲法 第19条 (思想及び良心の自由), 第21条 (表現の自由) の違憲立法である.
岐阜県大垣市では, 中部電力 (株) の子会社である (株) シーテックによる風力発電所建設に反対する市民が, 岐阜県警によって監視され, (株) シーテックに当該市民の個人情報を流されたという事件があった.
共謀罪法案が成立する前でも, このような違法捜査が岐阜県で行われていたのだ.
[ 情報源: 『大垣警察市民監視違憲訴訟の勝利をめざす「もの言う」自由を守る会』 /
https://monoiujiyu-ogaki.jimdo.com/ ]
一体, なぜ, このような違法捜査が平然と行われてしまうのか?
その理由を知るには, 警察の体質について知る必要がある.
下記に警察OBのインタビュー動画2本と記事2つを紹介するので, 是非, ご覧頂きたい.
[ 情報源: 『飛松五男さん(元兵庫県警警部補)が共謀罪反対を訴える』/ 寺澤有 / 2017年04月23日 /
https://www.youtube.com/watch?v=OoYJGX2m0OQ ]
[ 情報源: 動画『岩上安身による元愛媛県警巡査部長仙波敏郎氏インタビュー 2010.11.6』/ IWJ / 2010年11月06日 /
https://www.youtube.com/watch?v=BGx-zSm5ibk ]
[ 情報源: 記事『岩上安身による元愛媛県警巡査部長仙波敏郎氏インタビュー 2010.11.6』/ IWJ / 2010年11月06日 /
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/1373 ]
[ 情報源: 『綾野剛が惚れこんだ一作!「日本で一番悪い警部」が犯した、警察史上最大の不祥事とは?』/ 現代ビジネス / 2016年06月22日 /
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48946 ]
日本国は島国で, ほぼ単一言語国家であり, 移民の割合は2012年9月の「出入国管理及び難民認定法」の改正から急激な増加傾向とは言え, 米国や欧州に比べれば少ない.
さらに, 銃や刀を持つ人はほとんどおらず, 刑法犯認知件数は右肩下がりである.
そんな中で, 警察権力を拡大する必要は全く無く, さらに警察の体質から, これ以上の権力拡大は危険である.
本当にテロ対策をしたいのであれば, 「出入国管理及び難民認定法」を改正し, 出入国管理の厳格化, 移民の制限を行うことと, 庶民を経済的に豊かにする政策を行うべきである.
[ 情報源: 『高山佳奈子氏「共謀罪法案が復活したのは、治安がよくなってヒマになった警察の実績づくりのため。それから捜査情報を米国に横流しにするのが目的だと思います。米国の外圧があるのでは」』/ IWJ / 2017年04月30日 /
https://twitter.com/IWJ_ch1/status/861135542028718080 ]
[ 情報源: 『権力者の「共謀」も大企業の「共謀」も処罰対象外!? 相続税法も対象外で透けて見える「富裕層優遇」!「監視対象」は下々の者だけ!? 岩上安身が京都大学教授・高山佳奈子氏にインタビュー 2017.4.30』/ IWJ / 2017年04月30日 /
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/376437 ]
[ 情報源: 『 【国会ハイライト】暴かれた共謀罪の正体! 「公権力による犯罪」と「賄賂」などの「組織的経済犯罪」が処罰対象から除外されている!? 京大大学院・高山佳奈子教授が衆院意見陳述で暴露! 2017.4.26』/ IWJ / 2017年04月26日 /
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/375654 ]
[ 情報源: 『公安警察の言論弾圧の実態:青木理』/ 国公労連 / 2012年06月30日 /
https://www.youtube.com/watch?v=tGF74SkIuEI ]
[ 情報源: 『警察天下りを受け入れるダメ企業393社リスト』/ My News Japan / 2008年07月30日 /
http://www.mynewsjapan.com/reports/883 ]
[ 情報源: 『平成28年版 犯罪白書 第1編/第1章/第1節/1』/ 警察庁 /
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/63/nfm/n63_2_1_1_1_1.html ]