【岐阜県の財政関連資料】
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財政状況
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岐阜県の財政状況
【一般会計 (2016年度 当初予算)】
[ 一般会計 ] 歳入総額: 8,102億円
自主財源: 4,039億円 (49.85%) (自主財源の内, 県税: 2,386億円 (29.45%))
依存財源: 4,063億円 (50.15%) (依存財源の内, 県債: 1,156億円 (14.27%))
[ 一般会計 ] 歳入内訳
|
科目 |
金額 (億円) |
割合 |
自主財源
(49.85%) |
県税 |
2,386 |
0.2945 |
| 地方消費税精算金 |
718 |
0.0886 |
| 諸収入 |
485 |
0.0599 |
| 使用料及び手数料 |
134 |
0.0165 |
| その他 |
84 |
0.0104 |
| 繰入金 |
232 |
0.0286 |
依存財源
(50.15%) |
地方交付税 |
1,724 |
0.2128 |
| 国庫支出金 |
838 |
0.1034 |
| その他 |
345 |
0.0426 |
| 県債 |
1,156 |
0.1427 |
|
歳入総額 |
8,102 |
1.0000 |
[ 一般会計 ] 歳出総額: 8,102億円
[ 一般会計 ] 歳出内訳
| 科目 |
金額 (億円) |
割合 |
| 教育費 |
1,870 |
0.2308 |
| 民生費 |
1,140 |
0.1407 |
| 土木費 |
845 |
0.1043 |
| 農林水産業費 |
474 |
0.0585 |
| 商工費 |
470 |
0.0580 |
| 総務費 |
468 |
0.0578 |
| 警察費 |
453 |
0.0559 |
| その他 |
341 |
0.0421 |
| 諸支出金 |
885 |
0.1092 |
| 公債費 |
1,156 |
0.1427 |
| 歳出合計 |
8,102 |
1.0000 |
【県債 (2016年度 当初予算)】
県債発行額: 1,156億円
県債残高: 1兆5,200億円
【投資的経費 (公共投資) (2016年度 当初予算)】
投資的経費 (公共投資): 1,382億円
【財源対策活用可能基金残高 (2016年度 当初予算)】
財源対策活用可能基金残高: 213億円
【岐阜県の公営企業】
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[公営企業] 岐阜県水道事業／水道用水供給事業
【岐阜県の外郭団体】
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[外郭団体] 岐阜県出資等法人に関する情報公開
【岐阜県 (総務部財政課) の見解 (2016年8月)】
今後の行財政運営の基本的な考え方
これまでの行財政改革の取組みにより持続可能な財政運営に道筋がつきつつあるが、景気や地方財政制度の動向等の不確定要素のある中で、社会保障関係経費の自然増や、社会資本の老朽化対策などにも着実に対応していかなければならない。
このため、これまでの行財政改革の取組みの継続を基本として、節度ある財政運営の継続、歳入確保対策、組織マネジメントの強化、県財政の見える化などに努めていく。
【分かったこと】
・古田肇氏は, 2005年2月の岐阜県知事選挙で初当選した.
・2015年度決算は, 2016年12月03日現在, まだ公開されていないようだ.
[ 情報源:
決算認定資料（一般会計及び特別会計） / 岐阜県庁 (出納事務局出納管理課) / 2016年12月03日 閲覧 ]
・岐阜県庁は, 2016年8月現在, 表向きには, 財政は厳しいという認識の下, 緊縮財政を推進すると言っている. しかし, 現実には, 森の恵みおもちゃ美術館 (建物) に3億5,000万円, 森の恵みおもちゃ美術館 (駐車場)に10億円を計上し, 新県庁舎に約500～550億円を支出しようとしている.
【疑問点】
・「
「岐阜県の財政状況」（平成２８年８月）」には, 特別会計, 貸借対照表の資産, 資本金についての記述が無い.
・発行済み地方債の金利はどうなっているのか？
・地方債の返済計画はどうなっているのか？
・科目と金額がわかっても, どんなカネの使い方をするつもりなのか, 全くわからない.
・県民の税負担, 上下水道料金の価格, 県のサービスの価格は, 2005～2015年度の間にどのように推移したのか？
・公営企業の会計, 外郭団体の会計も監視する必要がある.
