日本国憲法
第19条
思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第21条
第1項
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
第2項
検閲は、これをしてはならない。
通信の秘密は、これを侵してはならない。
わずかな安全と引き替えに、少しでも自由を制限するような社会は、やがて安全と自由のどちらにも相応しいものではなくなり、最終的には両方を手放すことになる。
ベンジャミン・フランクリン ( 米国 / 政治家 / 1706年1月17日 ~ 1790年4月17日 )
自らの自由を確実なものにする人は、敵すら抑圧から守らなければならない。
なぜなら、この義務に違反すれば、いずれその前例は作った本人に及ぶことになるからである。
トマス・ペイン ( 米国 / 政治哲学者 / 1737年1月29日 ~ 1809年6月8日 )
異端者や極度に頽廃的な意見の擁護者がいなくては、いかなる国民も繁栄しない。
いや、存続することさえできない。
トーマス・カーライル ( 英国 / 歴史家 / 1795年12月4日 ~ 1881年2月5日 )
1人を除く全人類が同一の意見を持ち、ただ1人が反対の意見を抱いていると仮定しても、人類がその1人を沈黙させることは不当である。
それは、仮にその1人が全人類を沈黙させられる権力を持ち、それを実際にすることが不当であるのと同じである。
ジョン・スチュアート・ミル ( 英国 / 哲学者 / 1806年5月20日 ~ 1873年5月8日 )
すべての権力は腐敗する。
絶対的な権力は、絶対的に腐敗する。
ジョン・アクトン ( アクトン卿 ) ( 英国 / 政治家 / 1834年1月10日 ~ 1902年6月19日 )
ヘドが出るような思想に対しても表現の自由が保障されなければ、本物の自由とはいえない。
ノーム・チョムスキー ( 米国 / 哲学者 / 1928年12月7日 ~ )
歴史を見れば、ほとんどの独裁体制が、清教徒的な性格を持っていたことがわかる。
スターリン時代のソビエト、ヒットラー時代のドイツ、毛沢東時代の中国・・・・・・
独裁者は人間の性を制御することが、すなわちその人間を制御することだと知っているのである。
ピート・ハミル ( 米国 / ジャーナリスト / 1935年6月24日~ )
今や「ポルノグラフィ」は、マッカーシー時代の「共産主義」と同じく便利な言葉となっている。
検閲の対象となるすべての人や作品に「ポルノグラフィ」の烙印を捺せばいいのだ。
American Civil Liberties Union ( 米国自由人権協会 / 1920年設立 ~ )
dokuninjin ( 2015年11月1日 ) 「【Full.ver】表現の自由を守る名言集」, <
http://www.nicovideo.jp/watch/sm27494882 > ( 参照 2016-9-30 ). より引用